ステッドラー日本公式サイト
文具・製図用品・画材を取扱うドイツの文具メーカーです

 
 
HOME > 製品情報 > FIMO > フィモレザー > フィモレザーの使い方

フィモ レザーとは?

フィモ レザーは自分だけのフェイクレザーを作ることのできるオーブン粘土です。
固めた後はまるで革のような仕上がりになります。他のフィモとは異なり、フィモレザーはオーブンで130℃で30分間加熱すると固まります。
硬化後、薄く伸ばしたシートは非常に柔軟で、曲げたり、ハサミでカットしたり、パンチしたり縫い付けたりできます。
イヤリング、ネックレス、ブレスレットなどのユニークなジュエリー作品を作るのにも理想的です。

フィモ レザーを使用するための
一般的なヒント

硬化前のフィモ レザーを使用する際に注意すべき点はありますか?

フィモレザーは、硬化するとわずかに縮みます。作品を特定のサイズにする場合は、少し大きいサイズで作成してください。硬化した後、ハサミなどで目的のサイズに切ることをおススメします。

どのように革のような効果を強めることができますか?

硬化前に粘土を異なる方向に均等に引き離すと、革の効果がより明白になります。さらに粘土を引き離すほど、革の効果はより強まります。 

色を組み合わせることはできますか?

色は互いに組み合わせることができます。やさしく練り合わせると、美しい霜降りのようなデザインになります。パターンやカラーブレンドを作成することも可能です。
選択した色を完全に混ぜ合わせると、新しい色が作成されます。

フィモ レザーは他のフィモ(例:フィモ ソフト)と組み合わせることができますか?

フィモレザーはフィモソフトと組み合わせることができます。 
しかし、フィモソフトをフィモ レザーに追加するほどレザーの効果が少なくなり、硬化後の柔軟性は低下します。

Q.

フィモ レザーを柔らかくすることができますか?

A.

粘土が少し硬くなった場合、フィモ ミックスクイックを混ぜて柔らかくすることができます。
ミックスクイックを混ぜると、色がやや明るくなり、革の効果がわずかに減少します。

Q.

フィモレザー1個(57g)からどのくらいのシートが作れますか?

A.

フィモレザーの1個(57g)を1〜1.5 mmの厚さに広げると、約340㎠のシートになります。

A.

作業時にゴム手袋を着用すると、指紋の入り込みを避けることができます。
表面の糸くずは湿った布で拭き取ることができます。


フィモ レザーを使用するための
一般的なヒント


どのようにしてフィモ レザーを硬化させるのですか?

オーブンを130℃に予熱します。温度になったら、オーブンに作品を置き、30分間それらを加熱します。
オーブンを使用する際には、オーブンの温度計を使用することをお勧めします。加熱中は温度を確認し、130℃または30分を超えないようにすることが重要です。

段ボールのような厚紙の上にテッシュを置き、その上に作品を置くことできれいに仕上がります。



フィモレザーと他の種類のフィモを組み合わせたものをどのように硬化させるべきですか?

フィモレザーと、その他のフィモを組み合わせた場合は130℃30分で硬化することができます。

フィモレザーは一度に複数枚の天板を使用して加熱できますか?

オーブンを使用する際には、一度に一つの天板を使うことをお勧めします。


〇すでに硬化したフィモレザーはオーブンで再加熱することができますか?

フィモレザーの加熱は、130℃に予熱をしたオーブンで30分間、1度のみ加熱することをお勧めしています。

Contact

お問い合わせ

お問い合わせは、以下メールフォームまたはお電話からお寄せください。

 お客様相談室はこちら