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「マルスルモグラフ 高級鉛筆」が『2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』を受賞

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「マルスルモグラフ 高級鉛筆」が『2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』を受賞
「マルスルモグラフ 高級鉛筆」が
『2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』を受賞





ステッドラー(ステッドラー日本株式会社 代表取締役:遠井孝夫、東京都千代田区)は、ステッドラーの代名詞でもある鉛筆「マルス ルモグラフ 高級鉛筆」において、「2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

『グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』は、10年以上にわたり継続的に生産販売されている商品等、長く支持され愛用されているデザインに対して贈られる賞です。
「マルス ルモグラフ 高級鉛筆」は、1930年の発売以来、世界中でデザインや製図、描画のプロから長年にわたり愛用されている鉛筆です。数々のデザイン・建築物・機械設備・絵画を生み出す第一歩を支えてきました。デザインをする全ての人を支えるベーシックなデザインツールであり、90年以上変わらないブランドアイコンです。

ステッドラーは、評価いただいた期待に応えられるよう、今後も文具・画材・製図用品メーカーとして新たな価値の創造に挑戦するとともに、お客様のクリエイティブな生活をより豊かにする企業を目指してまいります。

■受賞対象製品

マルス ルモグラフ 高級鉛筆
全24硬度(12B~10H )


■審査員の評価 公開コメント

40年以上マルス ルモグラフを愛用している。中でも気に入っているのは2Bだ。その選択理由は、筆記にも描画にもオールマイティーに使える適度な硬さと、黒色の美しさ、芯の折れにくさ、擦れにくさである。鉛筆削りで削っても良いが、ナイフを使って自分好みの芯先を作ることができるのが、他の筆記具にない鉛筆の大きな特徴だろう。筆記や描画と、彫刻の繰り返しが、気持ちにゆとりを与える。マルス ルモグラフは、PEFC(Pan European Forest Certification Schemes)認証森林の木材を使用し、環境保護への配慮をしながら、削り心地の良さも実現している。現在は、24硬度のラインナップを揃えており、1930年の発売開始以来、見た目のデザインに大きな違いはないものの、地道に中身を進化させていることが窺える。ステッドラーの創業者の祖先にあたるフリードリッヒ・ステッドラーが、1662年頃に、現在の削って使用する鉛筆を製造していた記録が残っているようだ。この歴史の厚みが、「マルス ルモグラフ」に内包されているからこそ、今なお不動の魅力を放ち続けているに違いない。

■受賞紹介ページ

鉛筆 [マルス ルモグラフ 高級鉛筆] | Good Design Award (g-mark.org)

■プレスリリース
ロングライフデザイン賞 マルス ルモグラフ高級鉛筆.pdf

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