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会社概要・沿革

会社概要

商号 和文名 ステッドラー日本株式会社
英文名 STAEDTLER NIPPON K.K.
所在地 本社所在地:東京都千代田区岩本町1-6-3 (〒101-0032)
TEL 03-5835-2811  FAX 03-5835-2823
事業所 営 業 所:
大阪営業所
大阪府大阪市西区北堀江1-1-7(〒550-0014)
TEL 06-6541-1925  FAX 06-6541-1020
設立 1974年 7月 1日
資本金 3億円
役員 代表取締役社長 遠井 孝夫
代表取締役 ヘルマン・ブロイ(在ドイツ)
代表取締役 アリ・クレー(在ドイツ)
監査役 藤浪 洋介

沿革

ステッドラーの歴史

何世紀にもわたって受け継がれてきたアイディアの源

ドイツ・ニュルンベルクに生まれたフリードリッヒ・ステッドラーは、1662年ごろから、グラファイトの芯を持つ木製ケースの鉛筆を作り始め、17世紀後半から木製鉛筆を製造・販売しました。フリードリッヒ・ステッドラーは、今日、文書で言及された最初のドイツの鉛筆メーカーと見なされています。

1662 フリードリッヒ・ステッドラーがグラファイト芯を持つ木製ケースの鉛筆の制作を開始
1835 J.S. Staedtlerが鉛筆職人の認定を受けニュルンベルクに工場を設立
1880 ルドルフ・クロイツァーがパートナーとして経営に参加
1884 ロンドンに事務所を設立
1887 パリに事務所を設立
鉛筆・12硬度、色鉛筆48色の量産を開始
1895 擬人化した三日月をトレードマークとして登録
1898 ヨハニス地区に工場を移転
1900 マルスを商標として登録
1901 ノリスを商標として登録  マルスブルー仕上げの鉛筆を市場に投入
1922 ニューヨーク支店設立
1926 大阪に事務所を設立
1929 ロンドン支店設立
1937 名称を「Mars pencil and fountain pen Factory」に変更 シャープペンシルを取り扱い品群として導入
1949 ボールペン製造を開始
1950 ルドルフ・クロイツァー財団設立
1954 ルモカラーを商標登録
1955 芯ホルダーを製品化
1955 製図デザイン市場にプラスチック軸のシャープペンシルを投入
1964 ファイバーチップペン、OHPペンを相次いで導入
1988 本社及び工場をニュルンベルク郊外へ移設
1997 ステッドラー財団設立
2008 ユーロ・ロジスティック・センター 稼働
2009 「WOPEX 鉛筆」発売開始
2013 「ステッドラープレミアム」 発表
2019 「マルス ルモグラフ 製図用高級鉛筆」 世界最多となる全24硬度へ拡大
2022 「ヘキサゴナル シャープペンシル」 新発売 

伝統のブランド



ステッドラー設立者のヨハン・セバスチャンの祖先であるフリードリッヒ・ステッドラーは、現存している「鉛筆製造者」としての世界最古の記録としてニュルンベルク市役所の資料にその名が残されています。
ヨハン・セバスチャンが1835年に鉛筆製造工場を設立した事が、 ステッドラー社の始まりとなりました。
ヨハン・セバスチャンは父であるパウルス・ステッドラーのワークショップにて 鉛筆の伝統的な製造方法の知識と経験を学びました。
その知識と経験を活かし、ニュルンベルクの市の協議会の認可の後、近代化への流れと共に機械化された工場を市内に設立しました。
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その後、1840年前後には、ステッドラー社は63種類もの鉛筆を開発・製造し、 1856年からはスギ素材で作られた円形と六角形の鉛筆をそれぞれ48色づつ開発しました。
そして、1866年には54人の従業員を雇い、年間に200万本以上の鉛筆を生産する企業へと成長しました。

現在、ニュルンベルクの本社を中心に、世界中に子会社、主要工場を設立し、鉛筆と色鉛筆を製造しているヨーロッパの大規模な工場には2500人近くもの人々が働いています。
ニュルンベルクの工場では全体の80%近くの筆記用具が製造されており、“made in Germany”はステッドラーブランドには不可欠なものになっております。
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1880年には、クロィツアー家に経営が引き継がれ工場も1880年に場外のヨハニスへと移転しました。

当時のステッドラーのトレードマークは、擬人化された三日月でした。実際に東南アジアを中心に「ムーン鉛筆工場」という名前で取引が行われていました。
現在のトレードマークであるマルスヘッドは、1900年に登録されマルスブルーとともにブランドイメージとして認識されるようになりました。
1905年には、のちにステッドラー中心人物となるヅドルフ・クロイツァー・ジュニア博士は重要な輸出市場の調査のため北米とアジアを広範囲にわたって視察し、ステッドラーのネットワークの基礎を築きました。

彼のリーダシップの基、高品質を誇る多彩な商品群は、今日の製品作りにも受け継がれています。




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