消しゴムの好みについて
皆様は「消しゴム」にどのくらいこだわりがありますか?
社会人になり、鉛筆やシャープペンシルを使わなくなって、消しゴムも最近は使っていないという方も多いかと思います。そんな方は、消しゴムをよく使っていた時のことを思い出してください。
色や形重視の方、香りを重視する方、消し心地にこだわる方、ずっと同じ製品を買い続けている方など、、、、、。消しゴムほど好みが分かれる文房具はなかなか無いように思います。
たかが消しゴム、されど消しゴム。
ステッドラーで現在販売中の売れ筋の消しゴムを少し詳しくレビューしていきたいと思います。良く消えるのはどの製品も共通なので、各製品の消し心地に注目してご紹介いたします。
- マルス プラスチック 526 50
ステッドラーと言えば、この消しゴム。特長は消しゴム表面のマルスヘッドの刻印。
消し心地は硬めで折れにくいです。消しクズはパラパラとしていますが、サラサラと消すことができるので消す時に、紙がクシャっとなりにくいです。
紙にしわなどのダメージを与えたくない時、大切な図面や製図をする時にオススメです。
- ラゾプラスト ブラック 526 B20-9
ステッドラーの黒い消しゴム。程よいコシがあり、紙を滑るように消せます。消しゴム表面にはマルスヘッドの刻印もあります。消しクズはサラサラと散るタイプです。消しゴム本体の汚れが目立ちにくいので、汚れが気になる方にオススメです。
- PVCフリー ホルダー字消し 525PS1
プラスチックのホルダーに入った、おもちゃのような可愛らしい消しゴム。見た目とは裏腹に、消しゴム本体は、PVCとフタレイトを使用していません。消しカスの燃焼時に有害ガスを発生せず、環境にも人体にも優しい仕様です。消しクズはやわらかくまとまるタイプです。
- ソフトイレーザー 526 S20
ステッドラーの消しゴムの中で一番柔らかい消しゴム。もっちりと紙に吸い付くような消し心地で、消しクズもまとまります。やわらかい硬度の鉛筆を消すときに適しています。紙を消すときの抵抗感はやや高めなので、厚めの紙との相性が良いです。