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COMITIA144に初出展いたしました

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COMITIA144に初出展いたしました

この度ステッドラー日本は、5月5日(金)に東京ビッグサイトにて行われたイベント『COMITIA144』に出展してまいりました。
ブースにご来訪いただいた皆さまにおかれましては、誠にありがとうございました!
本日は、当日の様子を少しだけお伝えできればと思います。

COMITIAとは…

プロ・アマチュアを問わないコミック・イラストなどのクリエイターたちが集まり、自主出版した本などの制作物を発表・販売する即売会です。
読者の方々にとっても、まだ見ぬ作品と出会うことができる宝の山として、多くの愛好家が来場するイベントとして国内でも随一の規模を誇っています。
【コミティア公式webサイト】
https://www.comitia.co.jp/html/about.html

今回、私たちはそんなコミティアの企業ブースへ出展する機会をいただき、ご来場者の皆さまへ向けてステッドラー製品をPRさせていただきました!
漫画やイラストを描く方々が大勢いらっしゃるイベントということで、もちろん!そういった用途におすすめしたい製品を厳選し、展示・販売を行いました。

ここからは「気になっていたけど行けなかった…」という方に向けて、展示していた製品について改めてご紹介させていただきます。

 

  • カラト アクェレル 水彩色鉛筆


発色・水溶けの良さから、長年多くの方々に愛されている水彩色鉛筆です。
通常の色鉛筆としての使用だけでなく、水筆で溶かすことで簡単に水彩表現を楽しむことができます。
アナログイラストを描く中で、特に細かい色表現や繊細なグラデーションを表現したい方にはぜひおすすめしたい画材です!
絵の具やインクと比べると作業コストが低く、普段の作業デスク上でも簡単に水彩画風イラストを描くことができるというのがポイントです。
一度慣れてくれば紙面で色を溶かしたり混色したりするのがとても楽で、普段はデジタルでイラストを描いている方でも、フリー素材ではなく自分だけのオリジナル水彩素材を自由に作成したいという時に密かにおすすめできるアイテムです。
単色全60色を展示していましたので、好きな色の組み合わせでご購入される方や、ピンポイントで足りていない色の買い足しなどでご購入される方にご好評いただきました。
【製品ページ】
https://www.staedtler.jp/products/graphic/krat.html

  • カラーグラファイト鉛筆


昨年末に発売した、ステッドラーの新しい少しユニークな画材です。
こちらは今回の展示で初めて存在を知ったという方も多くいらっしゃいました。
通常の色鉛筆のようにも見えますが、顔料の中に黒鉛が組み合わさっており、描いてみると何とも落ち着いた色合いを表現できます。
また水溶性となっており、水筆などで滲ませることで今度は瑞々しいアースカラーへとガラッと顔を変えます。
ドライなら黒鉛鉛筆とも、ウェットなら水彩色鉛筆とも相性が抜群で、新しい色表現を身に着けたい方にはぜひ知っていただきたい画材です!
【製品ページ】
https://www.staedtler.jp/products/graphic/14610T.html

  • ウォーターブラシ


水彩色鉛筆をこれから使う方にはぜひ1本持っていただきたいアイテムです!
タンク状になっている軸にあらかじめ水を入れておき、使用時に軸部を軽く押すと筆先が濡れる仕組みで、
作業場所にとらわれず簡単に水彩表現を楽しむことができます。
細筆・中筆・太筆・平筆のほか、初心者の方向けモデルの「はじめてのウォーターブラシ」という計5製品のラインナップがございます。
【製品ページ】
https://www.staedtler.jp/products/graphic/waterb.html

  • ピグメントライナー


耐久性・耐光性に優れ、衝撃・摩擦にも強いドローイングペンです。
乾くと耐水性になり、水彩画材だけでなくアルコールマーカーとも併用することができます。
線画などを描く際にはぜひおすすめしたいペンで、今回の展示で最も反響をいただいていたのがこちらの製品でした!
ブラックの全12線種と、カラーの0.3mm+0.5mmの各全12色を展示・販売していたのですが、
「ブラックは知っていたけどカラーがあるのは知らなかった!」
という方も何名かいらっしゃいました。
カラーもブラックと同じく乾くと耐水性になる特長を持っていますので、線画にニュアンスを付けたいという時などに今後ともぜひ活用していただきたいです!
【製品ページ】
https://www.staedtler.jp/products/pen03/pigment.html


以上、ブースでは主にこのような製品をご紹介させていただいていました。
普段からこれを使ってます!というお声や、逆に、初めて知りましたが良いですね!というお声など、非常にありがたいお言葉を本当にたくさんいただくことができ、ご来訪いただいた皆さまには重ね重ねお礼申し上げます。
ステッドラー日本は今回がCOMITIA初出展だったのですが、このように皆さまから温かく迎えていただくことができてホッとしています。

COMITIA144でお会いできた皆さまも、今回は来られなかった皆さまも、ぜひイラストや漫画を描く際には、今回ご紹介したステッドラーの画材を選択肢のひとつに入れていただければ嬉しいです。

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